毎年夏に開かれる、弘前大学シニアサマーカレッジ。
全国からたくさんのシニアの方が参加されます。
今年は太宰治まなびの家もコーズの中に組み込まれました。
参加者をご案内し、太宰治の下宿での様子などを説明したあと
弘前学院聖愛高校・中学校教諭の鎌田紳爾さんが
津軽語による「走れメロス」、「走っけろメロス」とタイトルも変わります~を朗読
しました。
翻訳したのも鎌田さんで、CD付の本も出版されています。
観客からは「いい声だね~」と称賛のお声が。それもそもはず鎌田さんの本業は音楽
教師、弘前オペラのメンバーですもの。
続いて、弘前学院大学特任教授、笹森健英さんが「津軽のフォーククエイズ」と題し
て講演。
参加者はまなびの家の清楚なたたずまい、雰囲気と津軽の文化の厚みを味わいまし
た。
(by のん)
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by aron3k
| 2013-09-13 17:55
| 行事