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[ 2015-06 -03 17:32 ]
2015年 06月 03日 ( 1 )
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この時期にになると
あぁ桜桃忌も近いなと思う日々。
太宰治ゆかりの地
金木の生家斜陽館
三鷹にある太宰治の菩提寺
太宰治が高校時代に下宿した藤田家
そして太宰治の文章の弟子だった小野正文先生を思い出します。
小野正文先生が保存に力を注がれた藤田家は太宰治まなびの家となり
若き日の太宰治の姿を伝える場所として
公開されています。

まなびの家では
太宰治生誕の日の前日
6月18日の午後1時半から3時半まで
シンポジウム『太宰治をどう伝えてきたか』を開催します。
太宰治 思い出の蔵運営委員
津島克正さん
弘前ペンクラブ会長
斎藤三千政さんらが
太宰文学の魅力や
ゆかりの場所ならではの活動について
語り合います。
入場無料です。
19日の生誕当日は
朗読家・中村雅子さんが
午後3時から4時まで
まなびの家で
太宰治の小説『津軽』より
疾風怒涛の接待風景などを朗読します。
入場無料です。
青森市出身、元福島テレビのアナウンサーで
現在は朗読家として東京を舞台に活動する雅子さん
雅子さんの朗読する小説『津軽』は本当に魅力的です。
ばりばりの津軽弁の迫力と語りの美しさに
きっと魅了されるはず。
ぜひ ご来場ください~
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by aron3k
| 2015-06-03 17:32
| 行事
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